
8期生の皆さん。立教セカンドステージ大学(RSSC)への入学おめでとうございます。
いよいよ第二の学園生活の始まりですね。
私たちRSSC修了生がまさにそうであったように、これまでのしがらみや利害関係にとらわれない、多くの仲間たちとの縁つくり、そしてそれらの延長上にある様々なコミュニティ活動に身をおくことができます。それこそが生きがいと言ってもよいでしょう。
数十年に渡るキャリア人生の終了や、子育てから解放されることは、一方で、この先自分の行き場も失う孤独感や焦燥感をももたらします。
かつて、あの長嶋茂雄が引退のその日に、読売ジャイアンツは永遠ですと絶叫しましたが、RSSCで培った縁つくりもこれまた永遠です。本科生・専攻科生時代はもとより、修了生になってからも、各種研究会活動・同好会活動・社会支援活動・ボランティアなどに身を置きながら、活躍できる機会がたくさん用意されています。その受け皿の一環にRSSC同窓会組織があるのです。8期生の皆さんには、校友との人的ネットワークの構築をふまえ、これらの同好会活動への積極的参加を勧めます。
また、私共RSSC同窓会委員会(2期生-7期生にて構成)においては、程なくRSSC創立10周年記念イベント事業(準備委員会)に取り組みます。これらのイベントを担う中心的存在こそが8期生なのです。
校友1,000名以上とRSSC設立に尽力された大学関係者を対象とする、この最大の記念行事を成功に導くためにも、8期生の皆さんの参加と協力が不可欠となります。
8期生を含めた今後の同窓会活動を楽しみにしております。
立教セカンドステージ大学
同窓会会長 中島 正昭
2015年4月
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