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四期生会のページ

募集・情報

2015年度四期生会「大相撲とちゃんこ」へのご案内
お待たせいたしました!
お陰様で、無事団体予約を取ることができました。
お昼に美味しいちゃんこ料理でお腹を満たした後、今人気の大相撲九月場所を観戦しましょう。

 集合日時 平成27年9月17日(木曜)午後1時 
 集合場所 懇親会場の「ちゃんこ巴潟」
ちゃんこのコース料理とビール・ソフトドリンク1本付です。
(墨田区両国2-17-6 電話03-3632-5600 www.tomoegata.com
JR両国駅西口改札を出て、左側(国技館と反対側)へ出ます。道路を渡り、
正面にあるホテルベルグランデの右側に沿って直進してください。大きな国技館通りです。
2つめの道を左折しますと、右手先にちゃんこ巴潟本館が見えます。徒歩3分程です。
 大相撲観戦 午後2時40分頃を予定しています。
国技館2階イス席 B席をご用意しました。
 費   用 懇親会費用と大相撲観戦を合わせて、9000円

大相撲観戦費用については、すでに団体扱いで払い込みを済ませております。
お越しになれなくなった場合、各ゼミ委員を通じてご連絡ください。
9月14日までにご連絡いただいた場合は、4600円、
9月15日以降にご連絡いただいた場合は、8500円のご負担をお願いいたします。

 猛暑が続いています。
皆様、体調にお気をつけて、当日お会いできますように!




四期生 清里合宿のご案内
梅雨とはいえ、ぐずついた天気の今日この頃ですが、皆様いかがおすごしですか。
先に日取りをお知らせしました四期生清里合宿の概要が以下のように決まりましたので、ご案内いたします。

山梨には何度か訪れたという方が多いとは思いますが、まだまだ見どころ、食べどころがたくさんあります。 
今回は地元出身の画家、原田泰治氏の美術館でほっこりとした絵を鑑賞したり、アイスクリームやぶどうの食べ放題など、童心にかえって大いに楽しみましょう。

まだ先ではありますが、参加人数のとりまとめをいたしますので、参加希望の方は7月31日までに、各ゼミの連絡員までご連絡願います。


集合日時: 2015年10月22日(木)午前8時40分 池袋東京芸術劇場前

宿泊場所: 公益財団法人キープ協会・清泉寮 (山梨県北杜市高根町清3545)

参加費:  約32,000円 (参加人数により変更になる場合があります)

10月22日(木)  
 08:50分  池袋東京芸術劇場前出発
 午前  旧高野家甘草屋敷見学(江戸時代、甘草を栽培した甲州民家の代表作)
   塩山の『完熟屋』にて昼食(古民家風のレストランで自家栽培野菜のヘルシーランチを)
 午後  諏訪湖畔『原田泰治美術館』見学(あなたの地元を題材にした絵画に出会うかも)
 16:20分  ホテルへ
 夜  夕食のあとは二次会で親交を深めましょう。
   
10月23日(金)  
 08:50分  ホテル発
 午前  美しの森へ(木製の階段を15分ほど登っていただきます。展望台からは清里高原や南アルプスの大パノラマが広がります。 お天気によってはコース内容を変更します)
   シャトレーゼ白州工場見学(製造工程見学のあとはアイスの食べ放題)
 午後  勝沼のぶどう園『一古園』にてバーベキューランチとぶどう狩り(甲州ぶどう雨天の場合中止になります)
   
 16:30分  池袋(または新宿)着
   




2015年度四期生会「上野動物園」へのお誘い
今年は春の訪れが早く、桜の花も雨と共に去り美しい新緑の季節を迎えています。2015年度は「初物出会いシリーズ」と題してイベントを企画いたします。第一回目は「上野動物園」です。初めての方、再訪の方、共に童心に帰って楽しい時を過ごしましょう。

 日時 6月11日 (木) 14時
 集合場所 上野動物園 入場券売場前
  雨天時 見学場所は替わりますが集合場所は同じ
雨天時場所 東京国立博物館 常設展
 懇親会 西郷隆盛銅像前 17時20分集合
  上野精養軒 3153(サイゴウサン)店 (★本店ではありませんのでご注意ください)
TEL 03-3832-3153

上野動物園は1882年に開園した日本で1番古い動物園です。ジャイアントパンダやゾウ、アイアイ、ビバリウム(本来生活していた環境を人工的に再現した両性爬虫類館)の怪しい住人達など、魅力に満ちた生きもの達でいっぱいです。
午後2時30分から45分間は動物解説員の方がガイドをしてくれます。その後は皆で自由に見学いたしましょう。年度末の総会時、年間イベントで撮影した「写真コンクール」を予定していますのでカメラもお忘れなくお持ちください。
梅雨の最中ですので、もし豪雨にみまわれたら東京国立博物館の常設展に場所を替えます。しなやかに知的にスマートに6月の上野公園を楽しみたいと思います。皆様奮って参加して下さい。
 その後の 上野精養軒3153店での懇親会にも是非ご参加ください。 
西郷隆盛銅像前に 17時20分集合です。

参加、不参加を下記 ①~④で各ゼミの担当の方に5月10日までに返信して下さい。
① 上野動物園+懇親会 ② 上野動物園のみ ③ 懇親会のみ ④ 不参加
参加費用は下記のとおりです。
 上野動物園入園料 600円 65歳以上300円 要証明書
(東京国立博物館 620円 70歳以上無料)
 上野精養軒3153店 5、200円 (2時間飲み放題付)


4期生会新役員紹介と2015年度事業計画について
                                     4期生会会長 粟田彰

過日開催された4期生会総会において役員改選が行われ新体制がスタートいたしました。改めて2015年度の役員を紹介いたします。
中嶋廣士(鈴木ゼミ)、金澤記美恵(横山ゼミ)、井上美喜江(笠原ゼミ)、柴本裕子(木下ゼミ)、佐生光子(上田ゼミ)、中川誠治(渡辺ゼミ)、中嶌和子(庄司ゼミ)、青山廣子(橋本ゼミ)、水島路子(古賀ゼミ)、鈴木佳美(坪野谷ゼミ)、粟田彰(上田ゼミ) 
本年も4期生のふれあいと交流が深まる企画を進めてまいります。皆様のご支援ご協力をお願い致します。

1 年間事業計画
いざとなり「あそこへ行っておけばよかった」「あれを見ておけばよかった」と後悔しないように日頃縁のなかった場所を訪れる「初物出会いシリーズ」を計画。
 ① 6月11日(木)上野動物園見学
           なつかしい子ども時代を振り返るのはいかが。今回はガイド付きでご案内します。
           動物を見る目が変わるかもしれません。
 ② 9月(曜日未定)大相撲9月場所観戦
           人気沸騰の大相撲。観たことも聞いたこともない、そんな人に
           お勧めの大相撲観戦。打ち出し後両国界隈で食事を予定。
 ③ 10月22日(木)~23日(金)清里合宿
           お馴染みとなった清里合宿。懇親を深めるには欠かせません。
 ④ 2016年1月(曜日未定)新年会
           新年に相応しい行事を検討中。
 ⑤ 2016年3月(曜日未定)4期生会総会&写真コンクール開催

○ 「あなたも写真名人」―写真コンクール開催―
   4期生は絵・歌・踊りの名手など人材豊富。今年は皆様が上記の4期生会イベントで撮った写真(人物・風景)を対象に年度末総会に写真コンクールを開催し、「写真名人」を選定することにいたしました。詳細は追ってお知らせしますが、撮りだめして選りすぐりの写真を出品してください。
 本年度は大相撲観戦など例年以上にご負担をおかけすることになりますが、よろしくお願い致します。事業ごとのご案内は別途お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしています。


2014年度RSSC四期生会 総会及び懇親会のご案内
                                         RSSC四期生会長

寒さの中にも早春の息吹きが感じられる昨今、 四期生の皆さん、お元気でお過ごしですか。
四期生会の活動は皆様のご支援・ご協力により、楽しく有意義な会となっております。ありがとうございます。
さて、2014年度四期生会「総会及び懇親会」を下記のとおり開催いたします。ご多忙な時節ではござい
ますが、是非ともご参加いただきますようご案内いたします。
恐れ入りますが、出欠につきましては2月25日(水)までに、各ゼミ連絡担当者にご連絡ください。

                        記

《総  会》
1 日   時     2015年 3月18日(水) 17:30〜
2 会   場     立教大学 第一食堂2階 「藤だな」
3 報告事項     2014年度事業報告等
      

《懇親会》
1 日   時     2015年 3月18日(水) 17:45〜19:30
2 会   場     立教大学 第一食堂2階 「藤だな」
3 会   費     3,000円   (注)懇親会費は会場受付でお支払いください。


清里合宿のご案内(最終のお知らせ)
連日の厳しい暑さも和らぎ、秋の訪れを感じるようになりました。四期生の皆さん、お元気ですか。
「清里合宿」につきまして、『世界遺産のある山梨をもっと知ろう!』をテーマとした概要をお知らせしましたところ、30名の皆様の参加となっております。多数のご参加ありがとうございます。

本日は、合宿の日程等が確定いたしましたので、最終のご案内をいたします。
今年の清里合宿の見どころにつきましては、
① 清里清泉寮を起点に、富士山が世界遺産として世界に高く評価されるに至った理由を探りながら、伝統の革工芸・甲州印伝を通して山梨の歴史と文化を心と肌で感じてみる。
② 日本ワインの発祥の地を訪ねて山梨の食文化に触れるなど、既にお知らせしましたが、
加えて、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の舞台となり、村岡花子の過ごしたまち甲府を訪ね、花子の伝えたかったメッセージを紐解いてみたいとも思っています。知っているようで知らなかった山梨の魅力が見つかり、有意義な山梨の旅となるものと役員一同確信しております。

1 日  程    10月23日(木)〜24日(金)(タイムスケジュール 次頁)

2 宿泊場所   「公益財団法人キープ協会 清泉寮」 山梨県北杜市高根町清里3545 ℡ 0551-48-2111

3 参加費     30、000円 (参加人数によっては変更あり)

4 その他     ① 飲み物等について
・バス内での飲み物等は各自持参下さい。
              ・夕食時の乾杯の飲み物は参加費で準備します。なお、懇親会時の飲み物の持込み歓迎で
す。
          ② 欠席の場合は、その時点でのキャンセル料が生じますのでご承知おき下さい。
          ③ 各部屋アメニティーグッズ(歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル、浴衣、ドライヤー)は完備されてます。


【清里合宿タイムスケジュール】
印刷用PDFファイル

10月23日(木)

8:30  集  合 〜池袋「東京芸術劇場」前
9:00  出  発 〜 談合坂S.A(15分休憩)
11:15  「忍野八海」(見学)
 ▷ 世界遺産となった富士山の「構成資産」に触れ世界から高く評価に至った理由を探ろう!

11:45  出  発
12:00  「郷土料理・海 馬(シーホース)」(昼食)
 ▷ 山中湖を一望しながら落ち着いた雰囲気でゆったりと郷土料理を楽しもう!
13:00  出  発
13:15  「岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館」(見学)
 ▷ 富士の写真家・岡田紅陽美術館、絵手紙の第一人者・小池邦夫美術館の二つの芸術にに触れ、世界遺産富士山の登録名の一つである「芸術の厳選」について考えてみよう!    

14:15  出  発
16:15 「清泉寮」 到着・記念撮影(新館玄関前)・参加費集金
16:30  自由時間(入浴、休憩等)
18:00  夕  食(新館レストラン)
19:00  自由時間(入浴、休憩等)
20:00  懇親会(新館ホール)※飲み物、おつまみは持ち込みできます。皆様のご協力お願いします。
21:30  閉  会 

10月24日(金)
   
7:30  朝  食(新館レストラン)
8:40  ロビー集合・チェックアウト
9:00  出  発
10:20   「印傳屋・印傳博物館」(見学)
 ▷ 印傳の伝統美を肌で感じ山梨の歴史と文化に触れてみよう!
10:50  出  発 
11:00   「かいてらす(山梨県地場産業センター)」(お土産)
 ▷ 山梨を代表する特産品や工芸品に触れ、山梨のすぐれものを発見しよう!
11:30  出  発
12:00  「シャトー勝沼・レストラン鳥居平」(見学・昼食)
 ▷ 日本のワインの発祥地を訪ねワインづくりの歴史を学ぶとともに山梨の食文化を探ってみよう!      
14:00  出  発 〜 途中、休憩
16:00  池袋着・解散




清里合宿のご案内(事前のお知らせ)
四期生の皆さん、海や山から夏の便りが相次いでおります。いかがお過ごしですか。
恒例の清里合宿の概要が下記のとおり決まりましたので、ご案内いたします。
今年の合宿テーマは、『世界遺産のある山梨をもっと知ろう!』です。今回の計画は、清里清泉寮を起点に、富士山が世界遺産として世界に高く評価されるに至った理由を探りながら、伝統の革工芸・甲州印伝を通して山梨の歴史と文化を心と肌で感じていただきたいと思っております。加えて、日本ワインの発祥の地を訪ねて山梨の食文化に触れるなど、山梨の魅力ある観光スポットを数多く企画することができました。皆様が知っているようで知らなかった山梨の魅力がきっと見つかるかと、役員一同確信しております。
皆様には、是非とも多数のご参加をお願い申し上げます。
つきましては、第1回目の参加者の取りまとめを行いますので、8月5日(火)までに、各ゼミ連絡担当までご連絡お願いいたします。

1. 日 程(主な観光スポット・概要)
〇10月23日(木
① 「忍野八海」(富士山信仰に関わる八つの池を見学)
② 「岡田紅陽写真美術館」(生涯富士山を撮影し続けた写真家・岡田紅陽の作品を展示)
③ 「小池邦夫絵手紙美術館」(絵手紙の第一人者である小池邦夫の作品を展示)

〇10月24日(金)
④ 「印傳屋、印傳博物館」(江戸から脈々と受け継がれる技と心を探る)
⑤ 「シャトー勝沼」(日本ワインの発祥の地を訪ねワインづくりの歴史を学ぶとともに
フレンチで甲州の文化に触れる)
※集合、解散とも池袋駅西口を予定しています。

2.宿泊場所
「公益財団法人キープ協会・清泉寮」山梨県北杜市高根町清3545
℡0551-48-2111

3.参加費  
概ね ¥29,000円を予定しています。(参加人数によっては変更あり)



秋の清里・紅葉を愛でる旅行のご案内
   4期生の皆様へ       秋の清里・紅葉を愛でる旅のご案内

本年度の4期生会スタッフからのビッグプレゼントです。紅葉の秋に合わせて、清里清泉寮ツアーのご案内をします。

全員がRSSCを卒業してから初めての合宿を今秋に予定しています。世界遺産に選ばれた富士山を眺めての清里入り、そして紅葉の浅間山を愛でながらの、プリンスホテルでの昼食。勿論学友との学びの場としての美術館見学も有り。

秋の紅葉をテーマとして、都会よりちょっと早めに色付く大自然を満喫したいと思います。事前に予定を空けていただいている方も多いと思いますが、秋の旅行プランはこれからという方は、是非ご参加ください。
抜群のコストパフォーマンスをお約束いたします。

日程    2013年10月24日(木)―25日(金)
旅程
10/24  9:00 池袋出発 (8:45までには来てね!)
     11:00 河口湖湖畔散策
     12:00 西湖 『やしの里根場:ネンバ』 にて昼食 及び散策(団体旅行者限定 地元ほうとう定食)
富士山 西湖 湖畔
     16:00 八ヶ岳横断道 東沢大橋散策
     16:30頃 清里清泉寮着
清里高原 清里清泉寮
10/25  9:00 出発
      11:00 軽井沢セゾン美術館見学
      12:00 雲場池散策
      13:00 軽井沢浅間プリンスホテルにて昼食
          (浅間山を眺めながらの野菜中心のイタリアンフルコースランチ 『バローネ』:ツアーのハイライトです。)
     15:30 横川SAにてお土産タイム
     17:00頃 池袋着
軽井沢浅間プリンスホテル レストラン レストラン ランチ
費用 ¥28,000前後 (酒代は含みません。参加人数で多少変動あり。)
参加申し込み先  本科時各ゼミの本年度幹事まで。
申し込み期限   9/1(日)まで。(メール受信の確認をするため、参加できない方も返信をお願いします。)


大人の社会見学:羽田クロノゲート見学 & 暑気払いのご案内
4期生の皆様、梅雨真っ盛りの毎日、いかがお過ごしでしょうか?  
新年度第1回目のイベント「横浜探訪・中華会食会」には、29名の皆さんが参加され、
横浜の街を散策、横浜中華街の四川料理に舌鼓を打ちました。沢山の方の御参加、ありがとうございました。
 さて、第2回の企画です。私たちの生活になくてはならない宅急便の最新物流システムを見学するとともに、未来の物流構想を学びます。また、見学後には飲み放題!暑気払いを行います。皆様お誘いあわせのうえ、沢山の参加をお待ちしています。

● 日 時: 2014年8月26日(火)
● 見学先: 巨大物流ターミナル「羽田クロノゲート」( 無料!)
          東京都大田区羽田旭町11-1
● 暑気払い: 「スワンカフェ&ベーカリー羽田」・・クロノゲートのすぐ近くです!
          イタリアン料理、ワイン他 飲み放題です!!
● 集合時間: 13:00(厳守)
● 集合場所: 京浜急行空港線「穴守稲荷駅」改札口:狐の『コンちゃん』像前
      (京浜蒲田より3駅目)
● 日 程:  14:00~15:30  羽田クロノゲート見学(約90分)
          16:00~18:00  暑気払い
● 費 用: 4,000円
● 申し込み: 各ゼミ連絡員の方に連絡してください。



浜崎美薗さん 絵画個展
4期生浜崎さん(横山ゼミ)は、趣味の絵画を二十数年間続けており、今回初の個展を開催します。
皆さんお誘い合わせの上、御鑑賞に訪れて下さい。  (4期生役員会)

日時:2013年7月6日 Sat. ~ 7月15日 Mon. 12:00 ~19:00
場所:セッションハウス・ガーデン(新宿区矢来町158 2階)
最最寄駅:東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口から徒歩2分


歌の仲間たち Vol.13~ 溝渕さんシャンソン・コンサート
~歌の仲間たち~Vol.13
4期生溝渕さん(鈴木ゼミ)は、趣味の歌唱を二十年間続けており、今回歌の仲間たちと13回目のシャンソン・コンサートを開催します。
真夏の時期ですが、観賞を希望される方は、6月12日までに4期生会役員迄、御連絡をお願い致します。
(チケット数の都合上先着順になる場合もありますので、御了解をお願い致します)    (4期生役員会)

日時:8月4日(日)15:00より開演
場所:武蔵野公会堂パープルホール(入場料1000円)
最最寄駅:JR中央線 吉祥寺駅公園口から徒歩3分


四期生会 「東京駅近辺の美術館巡り」のご案内
新年度を控え、皆様いかがお過ごしでしょうか。また、専攻科に進まれた方においては、先日の修了式は大変お疲れ様でした。

セカンドステージ4期生においては全員が卒業し、池袋の校内で、何気なく会話を交わすチャンスは大幅に減ってしまいましたね。ただ、全員が通学することがなくなってしまった新年度からこそが、本当の4期生会(同級会)の始まりだと思っています。

つきましては、新年度初回のイベントとして、東京駅近辺の美術館巡りを企画しております。桜は散ってしまいますが、芸術に触れながら、心の感性を磨きつづけていきたいと思います。皆様の積極的な参加をお待ちしています。

                        記
 日時:  4月16日(火) 午後1:30
 場所:  (東京駅八重洲口)ブリジストン美術館前集合
 2:00~3:30:  ブリジストン美術館にて鑑賞(学芸員の説明(30分~40分)を予約済)
 4:00~5:30   (東京駅丸の内口)三菱一号館にて鑑賞又は東京駅近辺散策
 6:00~  (東京駅近くのお店で)会食 予算は3千円前後

参加ご希望の方は、4/7(日)までにゼミ連絡担当者(4期生本科時)にお申込みください。

「四期生会」役員改選と2013年度運営体制について
                                    2013年3月
                                    四期生会会長 金子亮一
先般開催された四期生会総会において役員改選が行われ、4月から新体制の四期生会がスタートすることとなりましたので、改めて以下ご案内させて頂きます。

2013年度役員(敬称略、順不同)
 ・事業委員(連絡担当ゼミ)
   山本 典生(上田)、中川 誠治(渡辺)、吉田 茂(古賀)、藤原 和重(鈴木 )、
   青山 廣子(橋本)、石井 佳子(木下)、石原 和子(庄司)、久野 淑子(笠原)
   今野 重子(坪野谷)、菅野 光照(横山)
 ・顧問
   伊東 俊彦、平澤  勇、溝淵 和代、鈴木 佳美

新年度の四期生会の諸行事は、新任の事業委員10名と、留任頂く4名の顧問ならびに会長を含め以上の15名により企画・運営させて頂くことになりますので、よろしくお願いいたします。

具体的な行事予定は別途ご案内させて頂きますが、早速、4月のお花見など楽しい企画がいろいろ浮上しておりますので、皆さま奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

なお、今後の四期生会の行事案内・情報連絡および参加確認は、RSSC同窓会HPの四期生会ページ、同窓会の四期生会専用メーリングリスト、および本科ゼミの連絡責任者による連絡網を活用して行います。今後は、お互い大学構内での情報交換は限定されると思いますので、とりわけ同窓会HPは定期的に閲覧・チェック頂きますようよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、初年度の四期生会役員の皆さま方には、清里合宿をはじめ大変お世話になり有難うございました。この場を借り厚く御礼申し上げます。
                                    以上


清里清泉寮合宿のご案内
梅雨開けが待ち遠しい今日この頃、四期生の皆様、体調は如何ですか?
今年度最大のイベント、標題合宿を下記要領で実施いたします。格調高く、和やかに2日間を過ごしたいと思っております。多数の同期生の参加を役員一同お待ちしております。

                  記

1.日程
   9月6日(木)~9月7日(金)一泊二日
   * タイムスケジュール概要は末尾参照
2.宿泊場所
   「清泉寮」(財団法人キープ協会)
    〒407―0301 山梨県北杜市高根町清里3545
    TEL 0551-48-2111
3.参加費
    25,000円(参加人数により変動あり)
    <注>参加費には1日目の昼食代(三分一湧水での天もりそば)     
      を含むが、2日目の昼食代は含まず
4.参加可否の回答
    旧ゼミの連絡委員宛 7月10日(火)迄にご連絡を
5.その他
    ①参加費は清泉寮到着時に集金
    ②宿泊は1室3~4名とし、部屋割は当日発表
    ③全員貸し切りバス利用
    ④参加申込後キャンセルされる場合、出発1ヶ月前よりキャンセル料
     が発生しますので、ご注意を(1ヶ月前:参加費額の10%、2週間前:15%、
     8日前:20%、1週間前:30%、3日前:50%、前日:80%、当日:100%)

<タイムスケジュール>

「9月6日(木)」
 8:45 集合 池袋「芸術劇場」前
 9:00 出発→談合坂S.A.(15分休憩)
 11:30 「三分一湧水」着 「そば処三分一TEL0551―32-8318」にて昼食
      武田信玄が考案したと言われる、湧水を三分割する三角石柱やミ
      ニ水力発電所等を散策がてら見学。「三分一湧水館」(入館料は、
      そばを食べた人は200円・各自支払)で勉強も可能。地産ショツプもある。
 12:50 出発
 13:00「平山郁夫シルクロード美術館」着 鑑賞
 14:30 出発
 15:00「清泉寮」着→参加費集金&チェックイン
 16:00 笠原先生講演会 於ホール
 17:00 講演会終了→自由時間(入浴等)
 18:00 夕食
 19:00 懇親会(飲み物・おつまみ持ち込み可、有志提供大歓迎)於ホ―ル
 20:50 閉会→就寝迄自由時間

「9月7日(金)」
 7:30  朝食
 8:45  ロビー集合
 9:00  出発
 9:40 「サントリー白州蒸留所」着 ガイド付見学&散策
 11:30 出発
 11:45「道の駅はくしゅう」着 昼食(自販機で各自食券購入)
       地産ショップあり
 12:50 出発
 13:30「山梨県立美術館」着 鑑賞
 15:00 出発
 17:00 新宿駅西口着 解散
                             以上

四期生会第一回懇親会のお知らせ(第2信)
四期生の皆様、如何お過ごしですか?
標題懇親会につきましては、4月に第1信でご案内した所、57名という多数の方から出席の回答を頂き、当日の盛会が予想され、我々役員一同、準備に一層力が入っております。開催日が近づいて参りましたので、第2信をお送りします。
皆様の予定表の下記日程を再確認の上、ご参加下さいます様御願いいたします。尚、出欠に変更が生じた場合は、6月15日(金)迄に旧ゼミ連絡委員宛お知らせ下さい。
では、当日、会場でお会いしましょう

                        記
 日時:  平成24年6月22日(金) 18:30~20:30
 場所:  セントポールズ会館2階 [芙蓉の間]
 懇親会次第:  ①会長挨拶、役員紹介
 ②清里合宿概要説明
 ③乾杯
 ④懇談と近況報告(各ゼミから1名程度)
 ⑤閉会
 会費:   3,000円(飲食・会場使用料)
  当日集金させていただきます。
 当日の御願い  名札(出来れば旧ゼミ時のもの)を着用して下さい。

{追伸}清里合宿日程についての予告
   9月6日(木)、7日(金)の一泊二日で実施。
   詳細案内(参加可否確認)は、6月下旬に発信致します。

四期生会の発足にあたって    四期生会会長 伊東俊彦
昨年5月、私達79名はRSSC四期生として池袋のキャンパスで出会いました。それから1年間、東日本大震災の影響で学事スケジュールは変更を余儀なくされた部分もありましたが、ゼミ活動、清里合宿、各委員会活動等を通じて新たな人間関係を築くことが出来ました。このRSSCで形成された「人と人とのつながり」を更に深めていきたいとの願いを込めて、「四期生会」が発足しました。そして、この「四期生会」の初年度の活動の推進役として、私と10名の運営委員が、その任に当たることになりました。「四期生会」の立ち上げの年にあたり、来年度以降の永続的な活動に向けての基礎作りを行うべく、会としての諸行事を企画、運営してまいりますので、よろしく御願い致します。

さて、RSSC同窓会のホームページがあることは皆様ご存知のことと思いますが、この度この同窓会のホームページに「四期生会」のページがアップされることになりました。このページは四期生間の情報共有のために自由に使える空間になります。四期生会からの案内だけでなく、会員個人からの情報なども掲載し、双方向の情報交換に活用したいものです。

修了パーティー後に私からお話しました様に、会員の皆様への諸行事の詳細案内、参加可否の確認は、旧ゼミ単位の連絡網により、各ゼミ連絡委員から発信されます。ご協力を御願い致します。

尚、本年度の行事予定は以下の通りです。皆様の参加をお待ちしております。
 ① 懇親会(平成24年6月22日(金)18時30分よりセントポールズ会館)
 ② 清里合宿(平成24年9月6日(木)~9月7日(金))
 ③ 忘年会(平成24年12月、日時場所は未定)
 ④ 懇親会兼総会(平成25年3月、日時場所は未定)

最後に今年度運営委員と連絡委員をご紹介させていただきます。(敬称略)
「運営委員」
平澤 勇、溝渕和代、宮下由紀子、柴本裕子、西村幹寛、赤木みどり、大畠政実
矢野一啓、平子俊記、鈴木佳美  以上10名
「連絡委員」
宮下由紀子(笠原ゼミ)、西村幹寛(木下ゼミ)、大畠政実(上田ゼミ)、中川誠治(渡辺ゼミ)、矢野一啓(庄司ゼミ)、青山廣子(橋本ゼミ)、坂元利久(古賀ゼミ)、平子俊記(横山ゼミ)、溝渕和代(鈴木ゼミ)、鈴木佳美(坪野谷ゼミ)  以上10名

改めまして四期生会々員の皆様のご支援、ご協力を御願いする次第です。

四期生72名が入会
2011年12月9日現在、立教セカンドステージ大学同窓会は2011年度修了予定の本科生(四期生)72名の同窓会への入会の申込みと会費の納入をいただきました。
現在の受講生76名の内、95%の方が同窓会入会されたことになります。四期生の方々が専攻科に進んでも、修了後もRSSC同窓会を通して長く絆で結ばれることを期待しています。

活動報告など

4期生 14年度総会、懇親会実施報告
                                  (大堀堅造 記)

 去る3月18日(水)、この日は、彼岸の入りでした。日中の都内の気温は19℃にもなり春の到来を体感するような日和でした。
 RSSC4期生会 ’14年度総会、懇親会が立教の第一食堂2階の≪藤棚≫で行われました。万障を繰合せ戴き参集したのは38名でした。プロ野球の世界では“トリプルスリーORサーティー”という称号があります。打率:3割、本塁打:30本、盗塁:30を達成した希有なプレーヤ―を賞賛するものです。我4期生会は春の横浜散策、夏に暑気払い、秋に清里合宿、冬に忘年会という一連のイベントには、いずれも30名をクリアしたエントリーがあり、正に盛況、大成功でした。文字通りサーティーにプラスαの到達になりました。役員会一同は、参加戴いた皆さんに感謝、感激。最後の恩返しの意気込みで本総会、懇親会に臨みました。当日の模様を以下、点描ながら報告致します。
 まず【総会】での議事進行:とりわけ『事業報告』では、・5月、春光を受け鋼色に映えたミナト・ヨコハマ、大桟橋巡り。見事に咲き誇る薔薇の香しい外人墓地の散策。中華街でのグルメ三昧。
・8月、残暑厳しい砌、巷間では、デング熱禍の中で国会議事堂内の見学をしました。
暑気払いでの冷えた生ビールの味は格別でした。
・10月、出発から雨にたたられた晩秋の清里合宿。常宿<清泉寮>の心地良さとぬくもりは、4期生会のベースに相応しい存在でした。
・12月、年の瀬でなにかとせわしい処、雑司ヶ谷霊園散策。明け方から絶え間なく降りしきる冷たい雨の中、大勢が集いました。その後の忘年会。熱々の鍋物を囲みひえた身体に暖を摂りました。日本人ならではの趣を30名で共有出来ました。
そんな光景、場面が脳裏に蘇り走馬灯のように駆け巡りました。
 『会計報告』では、かような企画、イベント実施に当り限りある予算の中で如何に満足度を戴けるか。この課題が常につきまとい衆知を精々もち寄った苦労が思い出されました。
このため役員会打合せは、公式、非公式で15回超を数えました。地道に諸作業を積み上げました。
 そして粛々と会場内の賛同を仰ぎ滞りなく次期会長、新役員会体制へバトンタッチされる運びとなりました。

 引き続き【懇親会】に移りました。恒例の2時間飲み放題という訳にはいきませんでしたが会場は母体大学の≪藤棚≫は、コンパクトなスペースを確保できました。加えて料理内容も配膳、サーブ面もしっかりしており皆さんには味覚、もてなしの方も満足戴こうという志向でした。開会後、にわかに和やかな雰囲気が漂い始め手にしたグラスを交わしながら久しぶりに旧交を温める方々、遠近から談笑の輪が広がりました。
 折しも同日は、キャンパス内のRSSCのラウンジで「ウクレレ同好会」の練習日で4期生からも金子御大、溝渕女史の二人がはねてから慌ただしく駆けつけてもらいました。更に厚誼戴きサプライズでウクレレの生演奏を披露しました。それをバックに参加者一同が合唱するという余興に発展しました。曲目は、①銀色の道 ②同級生 ③恋の季節。
出だしは互いに手元の譜面歌詞を追う姿に多少の照れや失笑をまじえつつでしたが皆さん最後まで朗らかに唄い上げました。ある種、予期せぬ感慨深い余興となりました。
 締めは、大戸女史、山本さんとこちらも男女2人による高らかなエールの交歓。皆さん揃って賑々しい手打ちの調和でした。ますます4期生会は楽しく、盛んにと祈りを込めました。
 皆さんには、新年度もまた健やかに笑顔で再会できますように!
 ありがとうございました。
                                     擱筆



4期生 冬季イベント実施報告
                                    (大堀堅造 記)

‘14年12月16日(火)、4期生会イベントの4回目を実施しました。今回は、都立雑司ヶ谷 霊園散策+忘年会を企画しました。既に年度スケジュールの一大イベント:10月下旬の清里 合宿の後でもあり、参加者の動員は、多くを見込めないところでした。いざ蓋を開けてみると 霊園散策に29名、引き続き東池袋の居酒屋での忘年会に31名が集まりました。これは清里合宿の参加者にも匹敵する程の賑々しさでした。考えるに日頃、霊園散策等に一人で足を運ぶ ことなど稀の筈。都内に名高い都営の霊園は4か所あります。港区・青山霊園、豊島区・染井霊園、台東区・谷中霊園があり、そして南池袋の雑司ヶ谷霊園です。規模は、青山が断トツですが、分ても雑司ヶ谷には、明治、大正、昭和を彩った文化人が多く眠る。ここをクローズアップして案内文には“泉下(黄泉のもと)の人と師走の喧騒から暫し離れて会話をしてみませんか“と唄いました。この勧誘も奏功したようです。さて、実施日の冬の寒さは、ある程度、織込み済みで「少雨決行」と案内してありました。

 
 夏目漱石の墓↑

で、天気予報の7日前見通し。16日の雨模様予報は微動もしない。期待に反して前倒しがない。  迎えた当日の都内は氷雨交じり。しかもこの日以降、爆弾低気圧が列島を縦断するという冬の 嵐の前触れでした。実際のところ会長を始め実行委員会では、イベント実施の可否をぎりぎり迄気を揉みました。参加者を思うに若い体ではないので風邪でも引かれてはと悩みました。
 顧ますと’14年晩秋の清里合宿の一日目も雨に見舞われました。ビューポイントの世界遺産・富士山は、どんより雨雲に隠れたままでした。’13年の清里行きも晩秋に大型雨台風が関東甲信越地方に接近していて実施が危ぶまれていた処、予想外の停滞。その間隙を縫いまして果敢に踏み切りました。このような経緯等を参酌して『実施すべし』でした。

 
 島村抱月の墓↑

改めまして雑司ヶ谷霊園についてザックリ触れます。
遡るに江戸時代は徳川家の御料地で約3万坪、明治以降に墓苑になりました。東京ドーム2個分の広さ。帰依する宗教、宗派には寛容でした。ボランティアガイドの引率で3班に分かれて約1時間超、次のとおり森閑とした中、墓地巡りをしました。
① 小泉八雲→②羽仁とも子→③大川橋蔵→④泉鏡花→⑤荻野吟子→⑥サトウハチロー→ ⑦島村抱月→⑧東郷青児→⑨ジョン万次郎→⑩夏目漱石→⑪竹久夢二
とりわけ印象深かったところは、大川橋蔵のお墓で本当に今朝、お供えされたような清々しい生花に飾られていた。まさに生前の花形役者としての人気を彷彿させておりました。
早大教授だった島村抱月は、石部金吉のように堅物で既婚者。それが女優・松井須磨子に一目惚れ、道ならぬ不倫関係に陥る中、「芸術座」を興す。没後は、早大が墓守りをしている由。 サトウハチローは、二つの流行歌:戦前には「二人は若い」、戦後に「リンゴの唄」の歌詞で国民的な人気を得たのは、有名である。その人となりは、真夏に素っ裸で家の中を徘徊。出版社からの依頼など急な来客に際し弟子が慌てて団扇で師の局部を隠すという破天荒ぶりの逸話がある。


 
 サトウハチローの墓↑↑
   

その墓碑には詩が刻まれ周りには生前に娶られた三人の妻の墓石と一緒に平穏に眠っていました。
夏目漱石の墓所は立派で重厚感がありました。明治期最高の人気作家。その若き大学院生時代にホロ苦いロマンスがあったという漱石研究家の説。当時の宮城控訴院長・大塚正男の一人娘の楠緒子は、美貌で音楽、歌文、絵画の諸芸に秀でた才媛。大塚家は、その婿養子の候補として文学好きだったため帝大文科の漱石と小屋保治の二秀才があがったという。漱石は保治から「こころ」のKのように楠緒子に対する激しい恋慕を打ち明けられた。
一方、菜緒子に対して保治に負けない思いをもっていた漱石であったが「それから」の代助のように保治に楠緒子を譲ることになったという。
この大塚楠緒子の墓も同霊園の入口近くにあり、あたかも死後に漱石の方を見つめているかのようにマップにはプロットされていた。

 
 竹久夢二の墓↑


このように予備知識をもって散策すると単なる墓参とは異なり、文学的住還の趣がふくらむ。
我に返ると厄介な雨降りは、激しさを増していた。傘をさす手に容赦なく滴が落ちてきた。身体の芯から冷えてきたようだ。丁度、見学予定時間も迫ってきた。此処から歩いて12分~13分のところに居酒屋、忘年会会場があった。その先に池袋駅も覗けた。隊列は足早に次の目的地へ向った。さすがに参加者の多くは肩をすぼめフード付コ―トのフードをすっぽり被っていた。まるで敗残兵をイメージするかのような後ろ姿が続いた。
 そして+忘年会。お店は4時過ぎからの営業開始。口あけに団体予約客は大歓迎された。ホールと隔離されている大部屋は空調の暖房が送られていた。形通りのビールの乾杯をそこそこに熱燗を所望してて冷えた身体を温める参加者が目立つのも頷けた。行きわたったツマミに箸をつけ座敷に交錯する歓談が増えてきた。傍らの豚しゃぶ鍋がぐつぐつと煮立ち始めるやあたりは濃密な暖気が存在感を放った。
 後はもう久しぶりの再会を果たす参加者との会話が弾むテーブルあればひたすらコース料理に舌鼓を打ち、飲み放題で選りどりのアルコール類を味合うテーブルもあった。いつしか皆でワイワイガヤガヤ、鍋物を囲む。正に冬ならではの日本の風物詩となった。楽しさを共有する時間の過ぎるのも早く感じた。所定の二時間が近づく、いつもながら名残惜しい。締めは“皆さんのご健勝、ご多幸、そしてまたの再会を祈念して”現役応援団さながらに迫力ある女子会的エールがこだました。一同、唱和、拍手の輪でもって今年の4期生会冬季行事は終わった。 平和、歓喜、そして安堵。  了




4期生 清里合宿報告(大堀堅造 記)
集いました。遠路から馳せ参じて戴いた
越後のローハイド・北島の旦那さん、長野の弥勒菩薩・山田女史さん。お二人ともに健やかなご様子。祝着でした。今回の4期生会の目的(テーマ)は『世界文化遺産のある山梨をもっと知ろう』ということにしました。4回目の清里になると“また清里”、“清里ばかり”などの意見もあろうかと思いました。人間誰しも加齢は避けられません。老いていくことは<今>が減少した訳でなく過去が<いま>の中に流れこんでくる。そんな感覚をもった方がお得だし、そんな気持ちで物事をそして“清里”を見直すのも良いのではないかと思いました。かくいう私は今回、このイベント実行委員の一人として参画。皆さんをもてなす側になる役割を担う別の意味での清里でした。
 よく心に残る風景と言われますが、その一コマを去年の清里合宿の一日目の記念写真に
収めました。深まりゆく秋の中であの東沢の赤い橋からの紅葉でした。折しも大型台風の
関東甲信越に接近が予想される中、偶々速度が鈍り停滞したために、たれこめる雲を切っ先で裂いたかのように晴れ間が行きわたり、皆でバスを降りました。頂きに着いた時、欄干が朱色に輝く橋のたもとからそれは見事に紅葉した山の群れが黄色に赤色にと潮騒の如くざわめき押しよせ地の際まで見えないものでした。一体、こんな山のつづきはどこまで、そして幾重に連なっているのだろうかとまさに感嘆し瞼にも焼き付けました。
 そして今年は山紫水明ではありませんが観光スポットは富士山からの湧水を源とした「池」が海にたとえられた忍野八海を巡る散策を楽しみました。気の持ちようで水墨画を観るように多少の雨もよい秋の日でした。空も地平線もいちように濁水のような色をしていました。霧のようなものが降るかと思うと風に乗って雨がばらばらと頬に落ちてくる。そんな中で水面は透明度が高く澄んだ美しい『湧池』に魅了されました。さらに『菖蒲池』では、古の富士講・修験者達が水行をしたという伝承。その凛とした佇まいに震撼しました。 程良く空腹を覚えたところで山中湖を一望できるがセールスポイントという『郷土料理店』で名物料理のほうとうを頬張りました。災い転じて・・・・ではありませんが偶さかの肌寒さが幸いしてかとろとろに煮込んだかぼちゃ、他の地の自家栽培や旬の野菜が入っていてふーふー言いながら舌鼓を打ち身体の芯が温められました。一同も美味に異議なしでした。次に訪ねたのは、『岡田紅陽写真館/小池邦夫絵手紙館』。前者のコーナーでは正に霊峰・富士の雄姿に魅入りました。後者のコーナーでは館内に昔懐かしい絵手紙が展示されていて幼少期に還ったような妙なノスタルジーに耽りました。
 この日の見学を終えて投宿先の清里・清泉寮に到着。荷物を解き、温泉につかり、疲れ
を癒してリラックス。夕食でも地産の野趣を堪能しました。それから恒例の懇親会。皆さんの近況報告を語り合いました。総じて前向きでエネルギッシユ、大いに触発されました。
これも清里ならでの確認作業でした。いろいろ用意された余興も楽しみました。夜も更け
時間の許す方といいつつも殆んどの参加があった二次会。車座になって和気あいあいでした。締めは殿方オフ・リミットの【女子会】へと雪崩込みました。なんでも日付が変わり2時頃まで会は話題が尽きることなく及んだと仄聞しました。女性陣は本当にタフでした。
 晩秋とは言っても高原の新鮮な朝はいい!4時頃か何と表現したら良いのか屋外にこだまするニホンシカの奇声でまどろみが破られました。それでも2時間くらい茫っとしていて起きぬけにベランダに出てみました。蕭条とした雰囲気が漂う林のなかから遠近に野鳥たちの鳴き交わす声が澄んで響く。その先にかすかに日が昇り林の中にほんのり薄く筋目をつくって射し込み始めた。今日一日は好天になるようだ。そんな予感を覚えました。
 2日目24日(金)の観光ポイントは甲府市内の『印伝工房』。住昔、鹿の革を松脂でいぶし漆で染め出したもので武具のすね当てや鎧兜にも使われたとのこと。印伝の名前の由来は印度伝来によるものと聞きました。工房の2階にハイビジョン・ビデオが設置され同工房の工程、流れが具体的に観れました。研ぎ澄まされた勘。色の並べ調合など熟練の技。室の乾燥を経るまで淡々と作業が進む。こうした手順の繰り返しで工房は支えられていました。技と心。陳列された品物はどれも職人肌を実感する見事な出来栄えでした。もの作り日本の真骨頂でした。その証左に物販コーナーはRSSCの参加者で賑い品物を購入される人人人の列をつくりました。それと今回は、「山梨の食文化に触れる」ことをテーマの一つに加えて県下で有名な勝沼ワイナリー散策をおこないました。なにしろ勝沼は日本のワイン発祥の地であり、国内屈指のワインの産地です。勝沼の町内では、約30軒ものワイナリーが集まっていました。一同は、ワイン造りの歴史をじっくり学び日本のワインの奥深さをテースティングしました。そのあと敷地内にある小高い丘の上のレストランで昼食を摂りました。シェフのお薦めフレンチで甲州の食文化を思いつつ食して満足しました。ここでも宅配サービスを利用して国産ワインコンクール金賞にも輝いた由緒あるワインを念入りに品定めして買い込むRSSCの参加者たちの微笑ましい光景をみました。
 そして帰路につきました。途中、PAで小休止をはさみましたが高速道路、都内の道路と
もに渋滞もなく走行して流れは順調で、バスは15時40分頃に池袋芸術劇場前に無事に到着しました。
 二日間にわたり皆さんと楽しんだ「‘14年度清里合宿」を無事終えることができて、実行委員一同はまずは安堵感を共有しました。今年度は何かと行き届かないことや進行には不満な点も多かったかも知れませんが。こうして皆さんの協力により、何とか所期のスケジュールを全うすることが出来て、重ねて参加戴いた皆さんに感謝する次第です。
また次回の機会に皆さんと再会することを楽しみにして。                 
                                      擱筆 




四期生会 横浜探訪・中華会食会(2014年5月27日)
今年度4期生会最初のイベントとして、去る5月27日(火)に、新潟県、長野県在住の2名を含む延べ29名が参加し、「横浜探訪、中華会食会」を実施しました。
当日の心配していた天候も、参加者全員の願いが天に届いたのか、雨も降らず横浜の探訪には絶好の日和になりました。

 まず、「横浜探訪」では、午後1時半からの約2時間、横浜の観光スポットである、「赤レンガ倉庫」、「港の見える丘公園」、「山手西洋館」、「大さん橋国際客船ターミナル」を巡りました。この間の移動には、貸切バス(あかいくつ号)を利用しましたが、運転手の方の素晴らしいガイドで、参加者一同、バスの車窓からの風景も大いに楽しむことができました。

 次に、約2時間は、ボランティアガイド3名の方々の案内による「横浜はじめてのもの」の碑、歴史的建造物を見ながらの散策や、横浜開港資料館の見学で、開港・文明開化時の横浜の歴史に触れることができました。

 今回の「横浜探訪」の見学、散策では、「横浜三塔」と言われる、神奈川県庁(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)、横浜市開港記念会館(ジャックの塔)を一望できる三つのスポットを全て巡りました。この三つのスポットを一日で巡ると願い事が叶うという「横浜三塔物語」という伝説があります。
参加者の真剣な願いが叶いますように・・・・・・・。

 その後、場所を中華街に移し、重慶飯店別館で、「中華会食会」を実施しました。美味しい本格的な四川料理に舌鼓を打ちながら、息の合った二人の進行によるビンゴゲームで大いに盛り上がりました。終始笑いの絶えない、和やかな雰囲気の会食会でした。 

 このイベントを通して、横浜の魅力を発見できたうえに、4期生間の親睦が一段と深まり、とても楽しい一日でした。

 4期生会では、今後も清里合宿(10月23~24日)の他にいくつかの楽しいイベントを計画していますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
                            (栗原 記)

  
 大さん橋国際客船ターミナル屋上
 重慶飯店別館内
   
   
あかいくつ号
 赤レンガ倉庫
   
   
ガス灯
神奈川県庁(キングの塔)
   
   
横浜税関(クイーンの塔)
横浜市開港記念会館(ジャックの塔)
   



四期生会 総会・懇親会(2014年3月25日)
先般開催された四期生総会において役員改選が行われ、新体制で3年目の四期生会がスタートしました。改めて以下の通りご案内させていただきます。
留任していただく顧問の皆さん、新メンバー一同で協力しながら、和気あいあいの楽しい会であるよう、また皆様が一人でも多く参加いただけるよう、企画・運営に努めてまいりますので、会員の皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

2014年度役員(敬称略、順不同)
 会 長  小池君子
 副会長  今井 正 大戸澄子
 書 記  西山三千代 
 会 計  鈴木佳美 栗原俊一
広報担当 菅野光照
 ゼミ連絡担当
  橋本ゼミ:青山廣子  庄司ゼミ:西山三千代  坪野谷ゼミ:鈴木佳美  
  笠原ゼミ:今井 正  古賀ゼミ:栗原俊一   木下ゼミ:竹生範子
  渡辺ゼミ:中川誠治  上田ゼミ:大堀堅造   鈴木ゼミ:高橋とし子
  横山ゼミ:濱崎美薗
 顧 問  金子亮一、山本典夫、石原和子

事業予定 
 5月:横浜探訪・文明開化プラン( 5月27日 ) 
 8月:美術館巡り等(予定)
 10月:清里清泉寮合宿( 10月23日~24日 )
 11月:未定
  3月:総会、懇親会  

 5月企画以降の行事案内・情報提供等は、RSSC同窓会HPの四期生会のページ、同窓会の四期生会専用メーリングリスト、および本科ゼミの連絡担当者による連絡網を通じて行いますので、同窓会HPは定期的な閲覧・チェックをお願いいたします。

「RSSC4期生会(総会、懇親会)」報告記


  さる3月25日の17時30分から行われました。4期生会(総会、懇親会)は、昨年の忘年会の余韻が温められていたのか、有難いことに参加者何と39名。凄い動員でした。役員のKさん、Mさんらが奔走しつつ西口公園前の「はなの舞い」に会場を確保しまして恙なく執り行いました。偶さか同日は、期末でしかも25日の給料日です。2時間、飲み放題でしかも会費は3,000円也。あとの団体客が控えて、時間きっちりに撤収しなければなりませんでした。
 式次第で「2013年度の活動報告等を金子会長が総括され、引き続き金子さんが2014年度の小池新会長以下、役員全員の選出を紹介」した後、皆さんの拍手を持ちまして新役員の皆様が承認されました。これを受けまして小池会長が新役員構成、役割分担の紹介、並びに新年度イベント、催事の案内告知等をアナウンスしました。
  2013年度に続き新年度も晩秋の10月23~24日に掛けて清里合宿を実施する旨、声高に所信表明されて参加者一同にはオン・スケジュールをお願いしました。

そして昨年12月に永眠された物故者への黙とう。 

 さすがに空腹を満たすには飲み物ばかりが、ふんだんに先行。肴の類は葉物野菜などが席捲して小出しの感でした。それでも久しぶりに顔を合わす人もいて周囲は、間断のない会話で雰囲気も盛り上がりました。追々食事も品数が増して名残惜しい会席となりました。
 これからも新年度の春季のイベントが予定されてますこと鋭意、皆さんの参加、協力をお願いしつつお開きとなりました。

 皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。次回にまた再会しましょう。
                                  (旧上田ゼミ 大堀 記)
  



4期生コラボ企画 「講演会+忘年会」
「生きがい創造研究会と4期生会のコラボ」講演会+忘年会の報告記

去る12月10日(火)の午前、都心は久しぶりに風雨に見舞われました。
その後にセントポール会館の庭園には、隅々に凛として澄んだ空気が漂って、乾燥した日日の連続で些かげんなりしていた植栽も息を吹き返していました。

講演会
好天の兆しに恵まれて“生創研”の参加者は30有余名に及ぶ盛況となり、講演会の舞台は整いました。あとは、演者の吉田 茂さんの登場を待つばかりでした。
この日の演題は「万葉集の世界」。珍しく古への誘(いざな)い、万葉集へのガイダンス、ナビゲーターの趣があり関心を集めました。
御仁は、中学校の国語教師の薫陶が契機となり長じて万葉集への造詣を深化された由。因みにRSSCの修了論文のテーマに万葉集の編者と目される大伴家持を取り上げる程の熱の入れよう、その探求心は限りなく、研鑽の向上心は止まることを知りません。
かような真摯な姿勢は、およそ3ヶ月に及ぶ下準備を要し、単調な撰歌の逐条解説は、これを避け、カラービジユアルの配置等にも注力したパワーポイントを誂ました。
本番に向けて、意識的に淀みない音読を繰り返してタ、イムキープを浸みこませるといったモチベーションにまで昇華しました。
果たして、その出来映えたるや?額田王の色恋沙汰のくだりで熟女陣の失笑を誘い、相関歌、愛憎劇、血生臭い争乱の場面でも巧みに軟調に転じて正に90分間魅了しました。間断なく館内に放擲された拍手、感嘆の声が首尾の成就を物語っておりました。

「吉田演者の株が上がった」と黄色い声に現下の株高は、保守色のアベノミクス効果の恩恵だけでないことを知らしめました。
第二弾はピンクがかった後朝解説に乞う期待。
これまでの生創研の講演会演者の時と同様に暫し、その余韻に浸りました。

忘年会  
引き続き夜の部は、新しい試みで”4期生会“とコラボレーションしました。
同日に最寄りの芸術劇場で開催されたメサイヤと重複したものの講演会後の参加者は、嵩んで大学横の屋号・『セントポールの隣り』の会場に参集しました。
本科の修了式以来、久しぶりでどうも気後れしてしまうと遠慮勝ちなセピア色の参加者もおられましたが、そこは大人の集いです。ゼミの誼、解逅で近況を語り合う内に打ち解けられる雰囲気が醸成されました。 

折しも今秋の清里合宿に参加されて間もないところ、病の床に臥して懸命に闘病の日々を送られている学友がおられます。参加者一同は、ただただ快方への祈願で融和しました。
   

夜の帳は下り、宴を共にする健常の有り難味を噛みしめつつ赤いグラスの酒は盃が重なり食事は進み、話は尽きることのない名残惜しい会席となりました。
最後は参加者一同に御家族の健勝とそして又の機会に再会を祈念しまして関東一本〆で会はお開きになりました。主催者各位のご尽力お疲れさまでした。
参加された皆さま多用のところありがとうございました。      (報告者 大堀堅造)


四期生 清里へ行く
2013年 4期生 清里へ行く
今年で三回目となる清里旅行に行ってきました。
今年の旅行は「秋の紅葉を楽しむ」をテーマにして10月に計画しましたが、予定していた日に、大型台風27号の関東上陸が予報され、計画通り出発できるかどうか幹事一同頭を悩ませました。幸い前日晩になって、台風の関東直撃は免れることになり、予定通り実施できることになりました。

10月24日(木)
当日朝になって雨の小休止となり、総勢32名(男女とも16名づつ、1名清里~合流)が8:45に一人も遅れることなく池袋芸術劇場前に集合し、予定通り9:00の出発となりました。
幹事から台風の接近のため、一部戸外での散策などの行事はカットすることもありますと言う説明を聞きながら、バスは一路中央高速から河口湖方面へ向けて出発となりました。
 
車内では4期生の粟田さんから集合用に「フェニックスの旗」(上田ゼミで作成)を持参したことが紹介され、みなさん集合用の目印が出来て、分かりやすくなったと好評でした。またお酒やつまみ類は宅急便で清泉寮にすでに送ってありますとの説明があり、夜の懇親会への期待が膨らんできました。さっそく最初の休憩場所の小仏サービスエリアで「フェニックスの旗」のお披露目があり、みなさん旗を目指して集合することになりました。
  

<フェニックスの旗 お披露目>             <八ヶ岳東沢大橋 紅葉風景>

さらに走っていくと、小雨が降りだしてきたので予定していた河口湖湖畔の散策はカットし、一路昼食場所の「いやしの里根場」を目指して、バスは走って行きました。途中道の駅で休憩し、ここでは農作物の直売や富士山の模型博物館等もあり、めいめい自由に過ごしました。

12時に予定通り「いやしの里根場」に到着し、まずは全員で昼食をとる。昼食はご当地名物のほうとう定食で、カボチャの入った熱々のほうとうを食べて、冷えた体も元気になってきました。「いやしの里根場」では、昔ながらの 茅葺民家が立ち並び、内部には吊るし雛なども飾られ、昔の素朴な民家の様子がよく再現されていました。
 3時に八ヶ岳東沢大橋に到着。見事な紅葉に車内から「ウワッー」という歓声もあがる。みんなの願いが通じたのか、この時ばかりは雨が上がって、傘も持たずに橋を渡りながら見事な紅葉を楽しむことが出来た。
全員で見事な紅葉を背景とした記念写真を撮影。

4時、予定よりも早く清泉寮に到着。時間に余裕が出来、各自ゆったりと温泉に入ったり、思い思いに部屋でくつろぐ。
6時からは新館レストランで夕食をとり、今年のメインディッシュはポークソテー。レストランは予約客で一杯となる大盛況でした。
8時からはホールで懇親会を開催。まずは各自から近況報告の紹介で始まり、RSSC修了後も、再就職したり、ボランティア活動をはじめたり、生涯学習に学んだりと、みなさん忙しい毎日を送っている様子がわかる。次いで全員で「雑学王勝ち抜き戦」のゲームを行い、色々な分野の雑学問題を8問連続クリアして、初代チャンピオンは中島さんが優勝、みなさんの拍手の元、豪華な賞品が贈られました。再度残った人全員で敗者復活戦を行い、4位までの人が決定し、楽しく過ごすことが出来ました。さらにはみんなで「学生時代」「高校三年生」「明日があるさ」を元気に合唱し、懇親会を楽しく終わることが出来ました。ひき続き幹事部屋にたくさんの人が集まり、二次会を開き、部屋は多くの人の熱気で盛り上がっていました。
11時半くらいに散会。続けて女性の皆さんは女子会を開き、1時までくらい盛り上がっていたそうです。

10月25日(金)

 朝食後9時に出発。軽井沢セゾン現代美術館をめざし、バスは快走して行きました。車中でマイクを回して昨日の近況報告の続きが始まる。北島さんから3月に小学生に話した体験が語られ、小学生全員からお手紙を頂いたという、とてもいいお話を伺いました。

11時に現代美術館に到着。軽井沢も真っ赤に紅葉し、とても綺麗な景色でした。現代美術館では、学生割引があり、12名の人は学生証を提示して入館、割引を受けることが出来ました。美術館では、現代アートの絵画を楽しみ、芸術の秋を満喫しました。また美術館は紅葉した庭園が素晴らしく、ここで記念写真を撮影。雨模様のため雲場池散策はカットとなり、軽井沢浅間プリンスホテルに向かう。浅間プリンスホテルで昼食となり、メインディッシュは180g近くありそうなハンバーグを頂く。みなさん食欲は旺盛でほとんどの人が平らげる。晴れていればレストランから浅間山が見えたはずだが、あいにくの雨模様で景色は望めませんでした。
   
<セゾン現代美術館 紅葉>                <雑学王勝ち抜き戦風景>

ここで新潟県、長野県在住の2名は帰宅となり、みんなと別れる。2時にホテルを出発し、途中藤岡サービスエリアで最後の買い物、休憩を行う。幹事から最後の挨拶があり、5時前に池袋に到着。

今回は台風の影響が心配されたが、雨も傘がいらない程度の小降りであった。眺望は利かなかったが、素晴らしい紅葉を楽しむことが出来た。また戸外散策などはカットとなったが、そのぶん日程に余裕が生まれ、これまで以上にお互いの親睦を深めることができてよかった。とても楽しい旅行であった。
台風接近の中の旅行となり、幹事のみなさんにはご苦労があったと思いますが、楽しい旅行をありがとうございました。
                     (S.Y記)


浜崎美薗『絵画個展』報告と御礼、溝渕和代『シャンソンコンサート』報告と御礼
RSSC同窓会の皆様へ

絵画個展終了のご報告と御礼(4期生・浜崎美園)
暑い日が続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
梅雨明けの猛暑のなか「浜崎美園展(7/6~7/15)」にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。 
約200人の皆様に観ていただきました。
そして皆様から温かい励ましのお言葉をたくさん頂き、感謝の気持ちでいっぱいでございます。これからも絵画の制作に精進してまいりたいと存じます。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。


シャンソンコンサート終了のご報告と御礼(4期生・溝渕和代)
8月4日、武蔵野公会堂で開催致しました「レザミ・ドゥラ・シャンソン Vol.13」コンサートは、お陰様で満席にて、無事終了致しました。
お客様に支えられて出演者達も大いに張り切り、評判も上々でほっとしています。RSSCからも大勢の皆さんにお越し頂き、心よ感謝申し上げます。
コンサートでは、お世話になったRSSCの発展に少しでもお役に立てればと思い、RSSCの案内リーフレットを、昨年からお客様へ配布しております。今年も、四期生の皆さんの応援を得て300枚配布しました。又、開演前に舞台にて、中島同窓会副会長様より、RSSCのPRをさらりと入れたご挨拶を頂きました。
このコンサートは、日々の生活から一歩離れた舞台という場所で、歌だけに集中し表現出来る場を作り出せたら、という想いで長く練習を共にしてきた歌仲間たちと趣味で始めた企画です。
RSSCの皆様に来て頂くようになったのは、今年で3年目ですが、皆様の応援に新しい力と大いなる元気を頂いています。
今後とも宜しくお願い致します。




「東京駅近傍美術館巡り」の報告(2013.04.16)
                                                 四期生会役員会

四期生会の2013年度第1回イベントとして「東京駅近傍美術館巡り」が、延べ33名の参加を得て4月16日に実施されました。

最初に訪れたブリヂストン美術館では、久野さんのお嬢さん(同美術館広報担当)の手配により、特別ホールにて学芸員から本日の特別展(日本人が描く巴里)についての懇切丁寧な説明を受けた後、藤田嗣治、岡鹿之助らの作品を各自鑑賞。同美術館では常設展示品もセザンヌをはじめ逸品が豊富にあり、短時間ではとても全ては鑑賞できないほどでした。
次に訪れたのは、明治風の煉瓦造りの建物も素敵な三菱1号館美術館です。ここでは、バラや新緑が美しい中庭にて、我らが四期生の浜崎画伯とそのお師匠筋の竹井昌子先生による展覧会(奇跡のクラークコレクション)の鑑賞ポイントの解説を受けた後、奇跡といわれるフランス印象派絵画のコレクションの数々を充分に鑑賞することができました。

この後、美術館のハシゴでやや疲れた眼を癒すため、新装復元された東京駅や中央郵便局を眺めながら、変貌を遂げつつある丸の内界隈をそぞろに散策し、三々五々、本日の懇親会場(旬鮮天狗八重洲口店)に集結です。懇親会では、山本さんの名司会により、専攻科修了後に久々に会った皆の近況報告等で大いに懇親を深め、楽しい1日を締めくくりました。

今年は桜開花が思いのほか早かったため、お花見の代りとして急遽企画された催しでしたが、心地よい春風に吹かれ、ゆったり散策しながらの美術館巡りも、お花見にも劣らず結構楽しめるなと感じました。四期生会では、今後も清里合宿(10月24~25日)のほかいくつかイベントを計画しておりますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

ブリジストン美術館ホールで事前案内  三菱1号館美術館中庭に集合

移動途中の東京駅で記念の一枚 皆ご機嫌の懇親会



2012年度立教セカンドステージ大学修了式
                                             4期生会役員会

(チャペルでの修了式並びに修了証書授与式)
3月22日に2012年度の立教セカンドステージ大学修了式が、チャペルで執り行われました。
この日、修了式を迎えたのは、専攻科4期生 41名と、本科5期生91名。専攻科は4期生を代表して小池君子さんに修了証書が授与されました。

吉岡学長から式辞があり「社会人としての経験の上に、学びの経験を積み重ねた貴重な特権を、今後に活かしてほしい」と励ましの言葉を頂きました。その後、八木チャプレンの祈祷、佐藤チャプレン長の祝祷があり、パイプオルガンの演奏で賛美歌と校歌を全員で合唱。専攻科生にとっては、二度目の修了式でしたが、チャペルでの厳かな修了式は思い出深いものとなりました。

このあと、8号館大教室に場所を移して、修了証書授与式が行われ、ゼミの担当教員からひとり一人に修了証書が手渡されました。

正門で記念の一枚 4期生代表の小池君子さんへ修了証書授与

(修了パーティー)
第一食堂で午後1時から始まった修了パーティーでは、5期生が中心となったユニークな企画で盛り上がりましたが、今年は立教大学応援団とチアガールが登場。若さあふれる校歌合唱とエールで会場の雰囲気は最高潮に。最後にお世話になった先生方をお送りして、パーティーはお開きとなりました。

この日は好天に恵まれ、満開の桜と思い出深いキャンパスを背景に、あちこちで記念写真を撮りあう光景が見られました。共に学んだ絆を、これからは同期会や様々な同好会、研究会を通じて、いっそう深めていきましょう。

応援団とチアガールのみなさん、ありがとう! 満開の桜の下で


4期生清里へ行く
速いものであれから1年。懐かしの清里へ行ってきましたよ。旅日記速報します。

9月6日(木)
8時半、池袋に集合。4期生36名(男性21名、女性15名:2名は現地参加)に加え上田先生、坪野谷先生の両先生が参加。伊東4期生会長挨拶、幹事から本日の行程説明の後8時45分予定通り出発。談合坂で休憩(今日もかなりの暑さ)。

11時半、三分一湧水に到着。ここで小川さん、田島さんと合流。小川さん第二東名を飛ばして3時間かかったとか。八ヶ岳山麓はあちこちで伏流水が湧き出ているが、三分一は初めて。「そば処三分一」でそば定食いただく。人数が多いので最初のグループが食べ終わったころ食事が出てきた。山本さん早くもビールを飲みながら、女性陣の笑いを誘う。食後武田信玄が考案したといわれる三分一湧水を見学。上田先生からいただいた八ヶ岳産のイチゴを湧水で洗いながら食べる。現地は「あ~これ」で見学終了。

12時50分出発、近くの平山郁夫シルクロード美術館を見学。昨年も見学したが、写真を撮ったラクダの置物しか覚えていない。今年はボランティアの懇切な説明を聞く。2階展示室の連作シルクロードシリーズが昼・夜対称に展示されていることを初めて知る。見れば誰でもわかるはずなのに去年は気がつかなかった。

2時半に出発。このころから雨降り出す。平子さんから「雨が降っているので八ヶ岳高原大橋の小休止は中止します」と説明あり。大橋に着くころ雨あがり「雨が上がったので中止を中止します」幹事も大わらわだ。車から降りて写真を撮る。空気がさわやかで気持ちがよい。



3時予定通り清泉寮に到着。全員の記念写真。入り口で会計幹事の大畠さんに参加費を払いチェックイン。今年は参加者が少ないのであいうえお順で各室3人相部屋となる。今年はゆったりだ。

休憩ののち「改革・開放政策と中国の覇権主義」と題して笠原先生の講演会。戸籍制度、档案制度、盲流現象など中国特有の制度や現象の紹介、日本海の存在と日本文化の関係など興味深い話が続く。日本と英仏の植民地政策の違いなど印象に残る。先生の熱弁続きやや予定時間をオーバーして講演会を終わる。「寒い!寒い!」今年は涼しさを通り越して肌寒さを感じる。セーターが欲しい涼しさだ。

部屋で小休止の後6時からホールで食事。今年もビュッフェ式で隣の食堂から各自好みのものを運ぶ。食堂では聖心女子大初等科の児童が食事。「あのおじさんおばさん達は何者かしら」と奇異な目で見られる。平澤さんから「3期生から飲物の差し入れがありました」と紹介あり(飲み残しのようですが、ありがたく頂戴する)。

食後お楽しみの懇親会、西村さんの総合司会で始まる。宮下さん進行のゲーム「なんでもバスケット」は椅子取りゲーム。「メタボの人」「頭の薄い人」など鬼が声を発すると該当者は立ち上がって椅子を奪い合う。こんな単純なゲームは楽しいね。体もほぐれてようやく温まってきた。「みんなで語ろう(西村さん進行)」「みんなで踊ろう(溝渕さん、中川さん進行)」とプログラムは続く。阿波踊りは難しい踊りだけれど中川さん今年は白足袋履いて熱血指導。体の方は思うように動かない。最後「みんなでうたおう(進行矢野さん)」コーナーへ。昔懐かしい歌を合唱。上田先生マイクを持って熱唱。9時過ぎ終了し、303号室で二次会。

9月7日(金)
朝から快晴。八ヶ岳も富士山もくっきり。食事前、付近を散歩する。実に気持ちがよい。7時半からホールで朝食。8時50分、笠原先生、坪野谷先生の見送りを受け清里を後に。
9時50分、サントリー白州蒸留所へ。日差しが強い!昨年は売店しか行けなかった。今年はガイドの説明を聞きながら発酵・蒸留の過程を見学する。最後に試飲コーナーで「白州」のハイボール、水割りをいただく。窓越しに林を眺めながらのウイスキーはうまいね(思わず拍手!)。飲んだらお隣の売店へ。

11時半出発。近くの道の駅で食事。食後地産コーナーで各自買い物。トマトがうまそう。各自思い思いの買い物。12時45分出発。山梨県立美術館へ。開館時ミレーの「種まく人」で話題になった。あれから随分収蔵作品が増えている。今これだけの美術館を維持していくのは大変ではないかな。

3時20分過ぎに出発。出発するや激しい通り雨。大きな渋滞もなく5時過ぎに新宿到着。お疲れ様。

少し盛り込みすぎの行程のような気もするが、楽しい二日間でした。やはり旅行は宿泊に限りますね。お互いの親睦が一層深まることを実感します。4期生の「飽くなき探求心」と「強靭な体力」に改めて感心した二日間でもありました。

幹事の皆さんありがとうございました。         (A.A記)

四期生懇親会
6月22日(金)18時30分よりセントポールズ会館に於いて第一回、四期生懇親会が開催されました。



当日は53名が参加され、卒業以来の再会となる方も多く、和やかなスタートになりました。伊東会長の挨拶、9月開催予定の清里合宿の説明、旧ゼミの代表者による近況報告が行われ、大いに語らい親交を深める事ができました。予定の2時間があっという間に過ぎてしまい、次回の清里合宿での再会を誓い名残惜しい中、閉会しました。


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