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一期生会のページ

募集・情報

RSSC1期生会 「2015年の活動計画」

期   日

活動予定

担  当

1月22日

「今年の活動計画」の話し合い

池田

2月10日~11日

「清泉寮」で雪の清里を楽しむ

池田

3月13日

渡辺先生の講義「英語詩」

池田

4月16日

ランチ(ヒルトン東京)&観桜(新宿御苑)

高濱

5月14日

谷根千散策

6月11日

築地市場見学

菊地

7月

安元さんの「韓国イロイロ」

安元

9月

白井さんの「上野原のその後」

白井

10月16日

佐々木先生の講義「原発その後の問題」

椎橋

11月

「町田国際版画美術館」見学

櫻井

12月

小杉さんの「町議会議長こぼれ話」&忘年会

小杉、櫻井

※詳細は、事前に各回の担当の方からご案内のメールが配信されます。



2014年度 1期生会予定
RSSC1期生会 今年度のお知らせをお届けします。
                        一期生会幹事一同

 
今年度(2014年)の計画 

2月27日(木)   講演 「薬はどのようにして作られるのか」
          担当 菊地俊明 セントポールズ会館 1時半から4時

3月17日(月)   内容 横浜三渓園見学とクイーンエリザベス号見物
          担当 継 潔

4月16日(木)   内容 昭和館見学&神田界隈散策
          担当 高濱兵部

5月(日程未定) 講演 「お口の健康は全身の健康につながる」
       担当 長谷川紀子 セントポールズ会館 1時半から4時

6月(日程未定) 内容 紫陽花と蔵の街 栃木をめぐる
          担当 小杉史朗  友情特別参加 坪野谷先生

7月       未定

9月(日程未定) 講演 「税制 アラカルト」
          担当 池田 務 セントポールズ会館 1時半から4時

10月15日(水) 内容 はとバスに乗る会 
        担当 倉嶋恒雄 櫻井洋三 

11月(11日か12日)  講演「手話を知り学ぶ」  
           担当 仲濱美知子 セントポールズ会館 1時半から4時

12月(日程未定)   内容 横浜山手教会見学と中華街忘年会
           担当 継 潔

2015年1月(日程未定)内容 2015年度の活動を話し合う会
 
2015年2月(日程未定)内容 雪の清里を味わう会(1泊)
            担当 池田務 & 山楽会

どうぞ ご予定に入れてください。
たくさんの皆様と またお会いしたく思っております。 詳細については、再度担当者から連絡いたします。

 今年度の事務局は 次の7名で運営します。
     前田(会計)、砂庭(会計)、小林(会計)、武者、後藤、片山、大塚

2013年度 一期生会開催について
本年度は、以下の日程で開催を予定しております、詳細については開催日が近づきましたらご案内しますので、予定表への記入をお願いいたします。

●終了しました。
・3月18日(月)増田さん、バングラディシュ障がい者施設を訪問し体験したことの報告会。(セントポールズ会館)

・4月03日(水)小石川後楽園「花見の会」。 
   文京シビックセンター25階」『スカイレストラン椿山荘』で昼食。 

・5月15日(水)伊藤セツ先生講演会
   「私のセカンドステージの日々‐コーカサス旅行などをして」(セントポールズ会館)

●今後の予定
・6月05日(水)高尾山ハイキング
   お昼は、薬王院の精進料理(グルメ料理で予算2,500円)を堪能します
                   
・7月17日(水) 「都内の美術館を楽しむ会」
   ブリジストン美術館の鑑賞とギャラリートーク。 三菱一号館レストランでの夕食会を予定しております。

・9月19日(木)東洋文庫ミュージアム見学会を予定

・10月29・30日(火・水)清里旅行(もみじと 部屋の暖炉を楽しむ旅)          

・11月27日(水)平林寺のもみじを見る会

・12月18日(水)忘年会 

・2014年01月 例会「2014年度の活動を考える」

                                                以上


2012年11月度 一期生会のご案内
やっと秋になりました、暑さに弱い方もやっと外出できますね。
11月の1期生会を開催しますので、是非ご出席ください。
今回は学友の中山さんのお話しです。貴重なお話しですよ。
尚、忘年会の日程も決まりましたので、予定表への記入をお願いします。
 
                記

内容: 中山 博泰さんのお話し
日時: 11月21日(水曜日) 午後1時受付 1時30分開始
会場: セントポールズ会館2階  会費:1000円
テーマ:第二次世界大戦時を生徒として生きて
― 学童疎開に感謝をこめて ー


<今後の予定>
○12月12日(水)12:30から池袋「リビエラ」にて忘年会です。
 案内と参加募集は後日おこなわせて頂きます。  
○来年の予定は未定です。11月の会合にて話し合いたいと思います。
○来年も清里合宿を行います。      
                                            一期生会事務局


第5回清里旅行のご案内
RSSC1期生各位
                                   第5回清里旅行幹事一同  
               第5回清里旅行のご案内
蒸し暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます。恒例の清里旅行まであと2カ月となりました。清里旅行も回を重ね、今年で5回目となりました。原点に返り「清里の自然を楽しむ」ことにポイントを置き、清里での「散策」や「夜空・星の観察」等を行って、ゆったりとした時間を過ごしたいと思います。食事も地元農家からの新鮮野菜を中心に「八ヶ岳の味」を楽しみ、リフレッシュしたいと思います。奮ってご参加願います。

                   記
1. 旅行日 9月4日(火)~5日(水)

2. 集合場所・時間 池袋西口芸術劇場前8時45分集合(出発9時00分)

3. 行程
9月4日
12時 堀辰雄文学記念館(軽井沢町大字追分)堀辰雄の文学に触れる。
13時半・昼食 ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリー
     (ワイナリーオーナー 玉村豊男!) 
     新鮮な素材を素直に生かした大人気のランチです。
14時半発      
17時  清里・清泉寮到着
18時半 夕食・懇親会 (新館レストラン) 
19時半「夜空・星の観察会」(レンジャーによるプログラム・1時間)
20時半[みんなで語ろう](新館ホール)
9月5日
7時半 朝食(新館レストラン)
9時半 チェックアウト
10時 ≪酪農体験プログラム≫ 牛舎見学・搾乳体験・バター作り
12時 昼食(新館レストラン)
13時 清里発
16時 池袋着 解散

4. 参加費 前年並み(ヴィラデストガーデンファームでのランチコース代を含め、3万円程度を考えています。飲み物代は、別途料金となります。) 


2012年7月度 一期生会のご案内
早いもので今年も半分が過ぎてしまいました。夏の計画はもう立てましたか?
7月の一期生会は「新東京丸」に乗って東京湾の海風を感じましょう。 折しも東京都は火力発電所を東京湾沿いに10ヶ所に設けることを発表しました。いったいどの辺に作るのでしょうね。 

                記
内容: 新東京丸にて、東京湾を海から眺めます。(無料です)
日時: 7月17日(火) 
集合: 竹芝小型船ターミナル 13時集合 (乗船=13:15、出港=13:300)
    JR「浜松町駅」、都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」徒歩15分
    ゆりかもめ「竹芝駅」徒歩5分 「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」の南隣です。
(別紙地図を参照ください)

参考に、以下のPDFファイルをご確認ください。
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/pamphlet/shintokyomaru/index.html
   ※新東京丸は「船の会議室」という作りなので、船内での飲食は不可です。
   (但し、水分補給についてはOKです)
解散: 青海旅客船ターミナル 15時下船にて解散します。
    (湾岸警察署の隣で、ゆるかもめ「船の科学館」が最寄駅です)

2012年6月度 一期生会のご案内
平素より一期生会の活動に格別のご高配を賜り2012年度一期生会幹事一同心より御礼申し上げます。

さて、本年度も専門講師による「一般教養講座」を中心に月一度の会合を行ってまいりましたが、今6月度は以前より多くの皆様方から強いご要望のありました「内部の方の講話会」を実施する事と致しました。

講師は「近藤さんと木村さん」です。皆さんよくご存じの通り、お二人はRSSC一期生の同期でありながら、我々にも増して豊富な人生経験と多様な社会観をお持ちの方ですのできっと「深い~話」をお聞かせ頂ける事と思います。
いつも通り30席程度の座席をご用意いたしますが、座席の追加は当日でも可能ですので皆さん奮ってのご参加をお待ち致して居ります。

               記

日時: 6月20日(水) 13時30分 (受付は13時から)
会場: セントポール会館2階 芙蓉の間(会費1,000円飲み物付)
講師: 木村静枝さん、近藤紀朗さん 

<今後の予定>
7月17日(火)新東京丸にて東京湾見学会       
8月は夏休みです。
9月4日~5日 清里旅行。参加申し込みは小木さん宛てにご連絡ください。
                                            一期生会事務局

2012年5月度 一期生会のご案内
皆様いかがお過ごしですか。 新たな取組みを始めた方は、新たな環境に慣れましたか。 5月の「一期生会」は山田先生が再度の登場です。
尚、講演後、引き続き「イタリアンレストラン」での食事会を予定しております。

               記

日時: 5月23日(水) 13時30分 (受付は13時から)
会場: セントポール会館2階 芙蓉の間(会費1,000円飲み物付)
講師: 山田智稔先生(相模女子大名誉教授) 
講演:「“巨匠ミケランジェロ”と彼の全主要作品を見る―彫刻・絵画・建築」
彫刻家でありたいと常に願ったミケランジェロは、教皇の命により絵画に、またメディチ家の命により建築に従事することになり、三分野において大きな成果を残します。ルネサンス期最大の造形芸術の巨匠と言われる所以です。
ミケランジェロは個々の作品において優れるだけではなく、初期ルネサンスを盛期ルネサンスに転換させ、さらに末期ルネサンス(マナリスモといいます)、バロックへの進展を予感させます。その転換は、システィーナ礼拝堂(ローマ)の天井画「天地創造」の途中に起こるのですが、建築では「サン・ロレンツォ聖堂(フィレンツェ)図書館」、彫刻では「3つのピエタ像」を焦点にして、活躍したローマ・フィレンツェの2大都市、彫刻・絵画・建築の3分野をめぐってお話をしたいと思います。
建築や絵画(特に壁画)は作られた場所から動かすことは困難であり、ミケランジェロの彫刻は幸いなことにほとんど流出してはいません。ですから、デッサンを除き作品の大部分はイタリアにあり、その意味においても極めてイタリアの巨匠(マエストロ)といえるでしょう。無謀かもしれませんが、「すべての作品」を紹介したいと思っています。

食事会会場: 池袋駅西口3分の「オステリア・サンテ(Osteria Sante)」
会費:    3,500円(飲み放題:ワイン、ウーロン茶、ジュース)

<今後の予定>
・ 6月20日(水)「発表します!」木村静枝さんと、近藤さんが話します。
・ 7月17日(火)火曜日に変更し、新東京丸にて東京湾見学会(無料)を予定
          後日参加者を募集します。

                                            一期生会事務局

2012年4月度 一期生会のご案内
4月は学びのスタート月ですね、今年1年間、皆さんどのようにお過ごしになりますか。
 「僕も今後の人生を考えなくては・・・」ということで、4月度の一期生会は柳沼さんに登場いただきます。 昨年1年間にわたり読売新聞に「備えあれば」というコラムの執筆を続けておられましたが、一段落したところ、ちょうど良いタイミングでお願いできました。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=235 (読売新聞のコラムです)

               記

日時: 4月18日(水) 13時30分 (受付は13時から)
会場: セントポール会館2階 芙蓉の間(会費1,000円飲み物付)
講師: 柳沼 正秀さん 
講演内容:超高齢社会を迎え、シニア世代にとって老後の生活設計が大きなテーマになってきました。老後の生活設計に関連する年金等の公的制度や住替え、家計資産の運用、相続、遺言、医療・介護、葬儀などのケーススタディを中心に、シニア世代が安心・快適な将来生活へ向けての準備に役立つようなお話をしようと思います。参加者からの質問も大いに歓迎です。

<今後の予定>
・5月23日(水)山田智稔氏(相模女子大名誉教授)2回目の講演です。
・6月20日(水)内容未定  
以上
                                            一期生会事務局

活動報告など


2012年度1期生清里旅行記
恒例の清里旅行が、今年度も9月4日(火)~5日(水)の2日間実施された。池袋芸術劇場前に午前8時45分集合。今年の参加者は21人。(現地で1人合流)

9時過ぎ、20人を乗せたバスは池袋を出発し目的地へ向かって中央高速道路をひたすら快走する。朝、家を出る時に降っていた雨も池袋に着いた時にはあがって、残暑の厳しい日差しになっていた。 天気予報では、この2日間は快晴とのこと。幸先が良い・・・と気持ちも弾む。 車内では、暫く振りに合った人たちの近況の話で盛り上がっている。

最初の目的地である軽井沢町の「堀辰雄文学記念館」に到着。著作「風立ちぬ」を遠い昔読んだ記憶がある。胸を病み若くしてこの世を去った作家の終焉の地。木漏れ日が広い閑静な敷地や建物を照らし、書斎には川端康成の自筆の掛け軸、高峰三枝子から贈られた籐の椅子とテーブルのセットが置かれ、当時を彷彿とさせる。 「ひとつは読んでみたいという気持ちになるな~」という声が聞こえる。

予定より早く13時10分、東御市(とうみし)にある「ヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリー」に到着する。待ちに待った昼食。このワイナリーは、エッセイストで画家としても有名な玉村豊男氏が、里山の自宅庭園につくった≪農園&ワイナリー&カフェレストラン&ギャラリー≫である。

遠くアルプスの山々に囲まれた小高い丘の上のレストランで頂く昼食は格別だった。〈自家製のソーセージとチキンのスパイシーロースト〉に、〈鮮魚の香草焼きと信州サーモンのクランブル仕立て〉、そして〈自家製のパン〉・・・これがまた大変おいしい! 「ここまで来た甲斐が合った!」と思える料理だ。食後、庭園の草花やハーブを見て、お腹も目も満ち足りた気分になり、14時45分、バスに乗り込みへ清里へと向かう。途中「ようこそ清里高原へ」の看板が目に入る・・・もうすぐだ!

16時30分頃 目的地の「清泉寮」に到着。1年振りの清泉寮、懐かしさがこみあげてくる。夕食の時間まで約2時間。旅の疲れを取る為に温泉に入る人、近くを散策する人とフリータイムを満喫する。

18時30分、バイキングスタイルの夕食。昼食の時間が遅かったせいか食が進まない・・・と言いながらも・・・精力的に食べている自分に呆れてしまう。

19時30分から約1時間、全員テラスに出て星の観察会を始める。職員からレーザー光線を使って星座や天の川の説明を聞き、都会ではなかなか観る事も出来ない高原の星の輝く神秘的な世界へと誘われていった。そう言えば最近、夜空を見上げる事も少なくなっている事に気づいた。

その後、1期生会の話し合いが始まる。来期の計画について、清里旅行の幹事4人を選出、ツバルの支援について・・・等の意見を出し合う。

翌5日は酪農農場体験。ジャージィ種のエーデルワイス(メス牛11歳)の搾乳方法を教わり、搾乳体験をする。その後、牛舎、機械で搾乳する部屋等を見学し、最後にバター作りに挑戦して、午前中の体験学習(?)を終了した。



これで今年の清里旅行のスケジュールも全て終了。
 


昼食をとった後、13時、「清泉寮」を出発し池袋へと帰路につく。
車中「懐かしのフォークソング」を子守唄に聞いて心地よい眠りに・・・
池袋に付いたのが16時頃。楽しかった清里旅行も無事に終了し、また来年の清里行きを約束し、それぞれ家路についた。
 (U&N記)

2011年度1期生清里旅行記
9月6日、7日の2日間、1~4期生の先陣を切って幹事の一員として清里旅行に参加した。1期生の清里旅行は今年で4回目となるが参加者はやや少なく19人。バス旅行は幾つになっても気持ちが高まるものらしい。はやる気持ちを抑え池袋芸術劇場前に急ぐ。8時の集合時間より早目に行ったつもりだがもう大半の人が集まっていた。

今日の行き先は駒ケ岳千畳敷。昨日は天候不良で、バスとケーブルは運行停止と中央アルプスHP掲載されていた。談合坂SAに到着後現地に確認すると、どうやら通常通り運行しており一安心。万一を考え、代替策として「諏訪大社⇒諏訪湖一周⇒平山郁夫シルクロード美術館」を考えていたが、どうやらこの必要はなそうだ。

中央高速駒ヶ根ICを降り、菅の台バスセンターで路線バスに乗り換え、バス1台がやっと通れる細い道を走り、しらび平でケーブルカーに乗り換える。白雲生じる中を標高2,612メートルまで一気に登る。窓の外には楓、もみじ等の広葉樹林が広がる。もう少しで全山真っ赤に燃えることだろう。千畳敷は下界とは別天地だった。9月の平均気温は14度とのことにつきアノラックを着用したが、頬をなでる風が心地良い。



宝剣岳と中岳が圧倒的な存在感ですぐ目の前に迫っている。尾根に米粒のような人影が見えた。自然の前では人間は何とちっぽけなことか・・・遅い昼食後、千畳敷を後にし中央高速小淵沢IC経由で清里清泉寮に到着。

「昨日までこの10年で1番の土砂降りだったんですよ。皆さんの心がけが良かったんですね」支配人が笑っていた。早速、温泉に浸かり今日の疲れを癒す。食後にコンビニで仕入れたお酒で仲間と楽しい一時を過ごした。我々のために、わざわざ特別リザーブのホールを確保して頂き、大学と清泉寮のご配慮に感謝したい。

7日は10時集合、昨日の朝は早かったが今日はゆったりスケジュール。バスは小海線と並行して走る。途中「もえぎの村」と「日本の駅最高地点」の碑を見ながら小諸懐古園に到着。ここでは観光ガイドを予約しておいた。謙信と信玄の川中島決戦や関が原でもこの城が登場する。懐古園という呼び名は明治維新後につけられたもので、城主が代わる度に「乙女城」「鍋蓋城」「酔月城」と名前も変わった。現在NHKで放映中の「お江」の次男、忠長が城主だった事もあるとのことで、懐古園の由緒ある歴史を知ることができた。園内の名物「山城館そば」を食べ懐古園を後にする。

最後の行き先は戦没画学生慰霊美術館上田市の「無言館」。周りを山々に囲まれた田園地帯の丘陵地の頂きに、中世ヨーロッパの僧院を思わせる建物があり、志半ばで戦地に散った画学生の作品を少しずつ集めて陳列してあった。館長は窪島誠一郎氏で、作家水上勉氏の子供だが離別して育った人らしい。以前来た時もシーンとした館内ですすり泣きが聞こえたが、今日もそっと眼頭を押さえている人がいた。

チケット裏面にあった窪島館長の「口をつぐめ、目をあけよ。見えぬものを見、聞こえぬ声を聞くために」とのコメントが胸に重くのしかかり、黙して車上の人となった。

池袋には午後8時頃に到着。事故も無く全員無事到着に胸をなでおろす。来年は5回目の清里になるが、どこに連れて行ってくれるのだろうか。今から楽しみだ。
 (K)


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